シプロフロキサシン (シプロキサン ジェネリック)

シプロフロキサシン(シプロキサン ジェネリック), シプテック Ciptec 250mg 錠 (Cipla)
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同義語シプロキサン ジェネリック, Generic Cipro
有効成分シプロフロキサシン, Ciprofloxacin
その他のブランド名シバスタン, シフロキノン, ジスプロチン, フロキシール, プリモール, ベンジング, ペイトン, シフラン, Cifran, アルシプロ, Alcipro, シプロックス、Ciplox
包装10
製造元Alkem Laboratories, Cipla, Sun Pharma, Cipla
形状
含有量250 mg, 500 mg, 750 mg, 1000 mg
製造国インド
SKU 15

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  • 250 mg 50 錠 ¥ 2880
  • 250 mg 70 錠 ¥ 3984
  • 500 mg 30 錠 ¥ 2376
  • 750 mg 40 錠 ¥ 5136

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商品情報

高齢者への投与

本剤は主として腎臓から排泄されますが、高齢者は腎機能が低下していることが多いため、

腎機能の状態に十分注意し、経過観察しながら、用量並びに投与間隔に留意するなど、

慎重な投与を心がけてください。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中、授乳中の方への投与に関する安全性は確立していないため、服用はお控えください。

小児等への投与

小児等への投与、低出生体重児、新生児、乳児、児又は小児に対する安全性は

確立していないので、小児等には投与しないこと。

慎重投与

下記の持病のある方は服用前に医師へご相談ください。


気管支喘息、発疹、蕁麻疹、腎障害、うっ血性心不全、腎不全、ネフローゼ症候群等、

てんかん等の既往歴、重症筋無力症


禁忌

他の薬を使用している場合は服用前に医師へご相談ください。

本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。

妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。

その他、服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師へご相談下さい。

用法・用量

*ここに記載の用量・用法はあくまでも目安です。

用法用量は症状により変わる場合がありますので、必ず医師・薬剤師の指示にしたがってください。

通常は1回100~200mg,1日2~3回経口投与し感染症の種類及び症状に応じて増減。

炭疽に対しては,1回400mg,1日2回経口投与すること。


効能・効果

細菌による感染症に効能があります。

グラム陽性菌、グラム陰性菌に対しても強い抗菌力を発揮します。

病原菌が死滅すれば、腫れや発赤がおさまり、痛みがとれ、熱があれば解熱します。

尿路感染症をはじめ、呼吸器感染症、皮膚感染症、また耳鼻科領域の感染症など。

本来、インフルエンザを含め一般的なウイルス性の“かぜ”には無効ですが、

細菌による二次感染時やその予防のために処方されることがあります。

【適応症】

表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、

慢性膿皮症 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍 咽頭・喉頭炎、

扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染 膀胱炎、腎盂腎炎、

前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、尿道炎 胆嚢炎、胆管炎、

感染性腸炎 バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎 涙嚢炎、麦粒腫、

瞼板腺炎 中耳炎、副鼻腔炎 炭疽

取扱い上の注意

直射日光を避け、涼しい場所へ保管ください。

お子様の手の届かない場所へ保管ください。

基本情報

シプロフロキサシンは抗生物質のひとつで旧来の抗菌薬と比べ効果が強くいろいろな細菌からの感染症から体を守ります。

おもにブドウ球菌、レンサ球菌、リン菌、大腸菌、シゲラ属、インフルエンザ菌、緑膿菌、炭疽菌などの病原菌に対して殺菌的に作用します。

治療に難しい感染症へも効果があり、副作用も少ないほうです。

ペニシリン系やセフェム系などの抗生物質にアレルギーのある人にも使われます。

注射タイプも販売されていますがこちらは経口薬になります。

相互作用

カフェインを含む食品の過剰摂取。


下記のお薬を服用している場合には医師へご相談ください。


ケトプロフェン、テオフィリン、塩酸チザニジン、非ステロイド性消炎鎮痛剤、シクロスポリン、メトトレキサート

副作用

副作用はほとんどありませんが、もし、発疹が現れたり下痢が続くなどの症状が見られる場合は、早めに受診してください。

まれに光線過敏症(日光に当たった皮膚が赤くなる、水ぶくれになるなどの症状)を起こす可能性があります。

皮膚の弱い方が長期服用される際は、直射日光をできるだけ避けてください。

【重い副作用】

重症化することはほとんどありませんが、高齢の方や腎臓に持病のある方は、念のためご注意ください。

けいれん、アキレス腱障害、肝障害、横紋筋融解症、低血糖など。

また、下記の 初期症状が現れた場合は念のためご注意ください。

アナフィラキシー様症状、吐き気、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、

全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。 重い皮膚・粘膜障害..発疹・発赤、かゆみ、唇や口内のただれ、のどの痛み、水ぶくれ、膿む、皮がむける、強い痛み、目の充血、発熱、全身けん怠感。

けいれん..めまい、頭痛、ふるえ、手足のしびれ感、筋肉のぴくつき、意識低下、全身けいれん。

腎臓の重い症状..尿が少ない・出ない、尿の濁り・泡立ち、血尿、むくみ、だるい、吐き気、側腹部痛、腰痛、発熱、発疹。

肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。 重い血液成分の異常..発熱、喉の痛み、口内炎、だるい、皮下出血(血豆・青あざ)や鼻血・歯肉出血など出血傾向。

間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。 大腸炎..激しい腹痛、下痢、発熱、血液便、下血。

横紋筋融解症..手足のしびれ・けいれん、脱力感、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿。

低血糖..力の抜けた感じ、ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、頭痛、不安感、吐き気、目のちらつき、イライラ、眠気、倦怠感。

【その他】

発疹、じん麻疹、光線過敏症。 下痢・軟便、吐き気。 めまい、頭痛、眠気。

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