商品情報
高齢者への投与
高齢者は腎機能が低下している可能性がありますので慎重に投与してください。
慎重投与
次の症状を持っている場合には投与前に医師に相談を行ってください。
  血液疾患のポルフィリン症
  血栓や脳卒中の病歴
  アンドロゲン依存性腫瘍
  肝臓病、腎臓病、心臓病
  糖尿病、発作、体液貯留
  高コレステロール値
  偏頭痛、乳がんの既往歴
用法・用量
薬は通常1日2回投与されます。
効能・効果
子宮内膜症、〔エスデラート,ボンゾール200mgを除く〕乳腺症
基本情報
ダナゾール(Danazol)は女性ホルモンを抑制することで骨盤の痛みや腰痛の症状を軽くする作用があります。子宮疾患(子宮内膜)による骨盤の痛みや不妊の症状を軽くし、乳腺線維嚢胞症が原因となっている乳房の痛みや圧迫感の治療にも利用されています。男性患者、女性患者の両方に先天性の疾患が原因となっている腹部、腕、足、顔の腫れの予防にも使用されています。 ダナゾールは子宮内膜症および乳腺線維嚢胞症の治療に用いられるテストステロンに似たアンドロゲンです。卵巣で作られたホルモンの量を減らすことで症状を軽くしてくれます。血管性浮腫の治療ではダナゾールは免疫システムを刺激し特定タンパク質の量を増加させます。
相互作用
以下の薬を使用している場合には医師に伝えてください。
  抗凝固薬(ワルファリン)、カルバマゼピン、シクロスポリン、シロリムス、特定のスタチン(アトルバスタチン、ロバスタチン、シンバスタチン)、タクロリムス、インスリン、  グリピジド
保存等
薬は15-30度の室温で保存してください。 火、湿気、直射日光に注意して保管してください。
副作用
足首、足、手の腫れ、月経の変化などが起こった場合にはすぐ医師に知らせてください。
  深刻な副作用が出たらすぐに医師に診てもらってください。
  体重増加、にきび、発汗、声の変化、体毛の増加、膣の乾燥や痛み、乳房の変化
警告
ダナゾールに対しアレルギーをもっている場合には使用しないでください。
  他に使用している薬があれば医師に相談してください。
  妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与前には医師に相談してください。
  投与中は定期的に検査を受けてください。
  症状が改善しなかったり、悪化した場合にはすぐに医師に診てもらってください。


















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