商品情報
高齢者への投与
高齢者は腎機能が低下している可能性がありますので慎重に投与してください。
慎重投与
次の症状を持っている場合には投与前に医師に相談を行ってください。
  先天性QT延長症候群、低血圧カリウムやマグネシウム
  重度の眠気
  心拍の不規則
  白血球の低レベル
  血液電解質に問題
  異常な脳波
  悪性症候群
  心臓病の既往歴
  肝臓病や腎臓病
  腸閉塞、前立腺肥大症、緑内障
  深刻な下痢、排尿困難、高血圧または低血圧
  特定の癌の既往歴(乳癌、膵臓、下垂体、脳)
禁忌
他のけいれんを治療している場合には薬を使用しないでください。
用法・用量
医師から処方された量以上を服用することは禁止されています。また年齢や症状、体重によっても用量を変えてください。
効能・効果
小児の自閉性障害、統合失調症、その他精神症状
基本情報
ピモジドは他の薬が聞かないトゥレット症候群患者に対して重度の筋肉のけいれんと口のけいれんの治療に使用されます。 ピモジドは抗精神病薬であり脳内に存在する化学物質ドーパミンの作用を阻害することで作用します。
相互作用
以下の薬を使用している場合には医師に伝えてください。
  アプレピタント、アステミゾール、
  アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ケトコナゾール、ボリコナゾール)
  シサプリド、クリゾチニブ、デラビルジン、ドロネダロン、ドロペリドール、エファビレンツ
  マクロライド系抗生物質(アジスロマイシン、クラリスロマイシン、エリスロマイシン)
  メトクロプラミド、ネファゾドン、ニロチニブ
  プロテアーゼ阻害剤(ボセプレビル、リトナビル、サキナビル)
  キニジン
  特定のキノロン抗生物質(モキシフロキサシン)
  選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)(シタロプラム、セルトラリン、パロキセチン)
  ストレプトグラミン(キヌプリスチン)
  テリスロマイシン、テルフェナジン、トレミフェン、バンデタニブ、ジレウトン
保存等
高齢者は腎機能が低下している可能性がありますので慎重に投与してください。
副作用
深刻な副作用が出たらすぐに医師に診てもらってください。
  便秘、体の震えやつっぱり、眠気、口の渇き、尿が出にくい、目のかすみ、よだれ  めったにありませんが重篤な副作用も稀に出ることがあります。
  無顆粒球症、白血球減少、肺塞栓症、深部静脈血栓症
警告
ピモジドに対しアレルギーをもっている場合には使用しないでください。
  他に使用している薬があれば医師に相談してください。
  妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与前には医師に相談してください。
  投与中は定期的に検査を受けてください。
  症状が改善しなかったり、悪化した場合にはすぐに医師に診てもらってください。







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